【積水ハウスほか】「海の中道海浜公園」の滞在型レクリエーション拠点を3月15日に開業

 海の中道パーク・ツーリズム共同事業体を構成する積水ハウス㈱、三菱地所㈱、(一社)公園財団、㈱オープン・エーは福岡県福岡市東区に位置する広大な国営公園である海の中道海浜公園の「光と風の広場」で、”パーク・ツーリズム”をテーマにした滞在型レクリエーション拠点を3月15日(火)に開業すると発表した(ただし、今後の新型コロナ感染状況に応じ、開業日が変更する場合もある)。
 同事業は、国土交通省九州地方整備局がPark-PFIを活用し、公募した「海の中道海浜公園官民連携推進事業」の共同事業体として民間企業4社が選定。整備を進めてきたもの。レクリエーション拠点では、自然を満喫する宿泊施設や九州の魅力を伝えるレストラン、九州最大規模となるアスレチックタワーなどの常設施設を基盤に、海浜部を活用したカヌーやサップ、ホーストレッキングなど多様なアクティビティを組み合わせ、”憩う、学ぶ、遊ぶ”体験を提供していく。
 また、宿泊施設は球体テントなどの客室を整備。最大直径約6mの球体テントは、夜間に発光、幻想的な雰囲気を作り出すのが特長だ。
 なお、海の中道海浜公園は1981年10月に開業、JR九州椎線の海ノ中道駅下車(公園内から徒歩15分)。

(写真は全体イメージ)

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