【アスカネットほか】非接触・空中ディスプレイ技術をPOSレジに採用。セブン‐イレブン店舗で実証実験

　㈱アスカネット、神田工業㈱、㈱セブン‐イレブン・ジャパン、東芝テック㈱、三井化学㈱、三井物産プラスチック㈱は、非接触・空中ディスプレイ技術を採用したキャッシュレスセルフレジ「デジPOS」の実証実験を、都内のセブン‐イレブン6店舗で2月1日（火）から順次開始すると発表した。
　今回の技術は、レジ画面を空中に結像し、空中に浮かんだ映像をタッチパネルと同様に操作できるもの。新たな買い物体験を通じて、レジカウンターの省スペース化による販売チャンスの創出や、完全非接触による安全・安心の提供を目的に検証を進めていくという。
　なお、デジPOSはセブン＆アイグループの電子マネー「nanaco」や交通系電子マネー、iD、QUICPay＋、楽天Edy、クレジット・デビットカード、バーコード決済、Apple Pay。購入可能な商品は店内商品。（ただし、酒やたばこ、切手・ハガキ・印紙、宅急便、公共料金等収納代行、インターネット代金収納、店舗留め置き、金券、各種電子マネーチャージは利用不可）。サイズは横幅317.5×奥行き600㎜。お客が購入商品のバーコードを読み取り、会計操作する。

（写真はレジ操作シーン）