【有楽製菓】白いブラックサンダーラッピング電車「白いブラックサンダー号」を4月5日から運行開始

　有楽製菓㈱は、（一財）札幌市交通事業振興公社とパートナー契約を締結。同社の運営する路面電車1両で白いブラックサンダーラッピング電車「白いブラックサンダー号」の運行を4月5日（火）から開始する。
　「白いブラックサンダーシリーズ」は2011年に北海道土産として発売、17年には累計販売本数が1億本を突破するなど、発売から10年で北海道土産の新定番として成長した。現在は様々なサイズ展開を行い、小型のパウチやばらまきに便利なビッグシェアパックなども発売、手軽に配りやすいお土産として好評である一方で、札幌市民には市内の工場で製造されていることがあまり知られていないという。
　このような状況を受け、”旅のお土産として親しまれている「白いブラックサンダー」を地元の札幌市民の皆様にも楽しんでいただきたい”という思いから、ラッピング電車の運行を実施することにした。

白いブラックサンダーラッピング電車の実施概要は下記の通り。
・期間：4月5日（火）～来年3月31日（金）
・運行区間：西4丁目、狸小路、すすきの、東本願寺前、山鼻９条、中島公園通、行啓通、静修学園前、山鼻19条、幌南小学校前、東屯田通、石山通、中央図書館前、電車事業所前、ロープウェイ入口、西線16条、西線14条、西線11条、西線9条旭山公園通・西線6条、西15丁目、中央区役所前、西8丁目をループ運行する
　なお、車体のラッピングだけでなく、つり革や窓など車内も白いブラックサンダーの世界観に装飾。白いブラックサンダーの作り方の説明やプチ情報を掲載したポスターに加え、巨大な白いブラックサンダーが天井から吊り下がっているような仕掛けも施される。