【吉澤】テイクアウト販売を加速させる組み立て式のドライブスルーコーナーを開発

 ㈱吉澤は、簡単に設置できるドライブスルーコーナー(タープテント式)を開発した。
 新型コロナウイルスで巣ごもり需要という消費行動が定着。外食産業は巣ごもり需要にのり、テイクアウトでの新たな販売チャネルを開拓した。大都市圏ではデリバリー専門業者のネットワークが構築され、テイクアウトを促進させた一方で、地方ではデリバリー専門業者の活動は県庁所在地など一部に限られていたのが課題だった。
 同社が開発したドライブスルーコーナー(タープテント式)は、組立て式で店舗に併設し、わずか20分くらいで設置することが可能。スポーツ観戦で使われるタープテントをベースに看板幕などを取り付け、本格的なドライブスルーコーナーを設置できる。大型看板のようなサイズ感で、ロードサイドの駐車場などに設置できるため、ランチ弁当やディナー弁当などドライブスルーで購入できることをPRすれば、アイキャッチ効果を発揮し、お店のランドマーク的な効果も期待できるとしている。

 仕様は下記の通り。
サイズ:2.5m×2.5m または2m×2m、部材:タープテント、看板幕、メニュー幕、デザイン構成料、透明フィルムカバー、注水ウエイト4個、折りたたみ会議テーブル、送料含む
 価格は2.5m×2.5mが79,800円、2m×2mが69,800円(いずれも税別)

関連記事一覧