看板の種類~スタンダード編~

 サイン・ディスプレイ業界の専門メディアを発行する当社は日々、看板や屋外広告、ディスプレイに関する情報を発信しています。看板や屋外広告といっても種類は様々です。そこで、私たちが日々取り上げている看板の種類をイラストつきで説明します。

壁面看板

建物の壁面に設置する看板。ファサード(外観)のイメージに合わせてデザインすることで、店舗のイメージを伝えられます。


ウィンドウディスプレイ
店頭に設置されたガラス張りのディスプレイ用のウインドウ。商品の販促を目的とした装飾や、店舗の雰囲気を伝えるためのデザインが施されます。


スタンド看板
建物や地面に固定しない看板。設置位置を自由に選ぶことができ、出し入れが簡単。


懸垂幕
イベントなど短期間の告知の際に使用されることが多い。表示面はテント生地や布製が多く、長期掲出には向かず、強風時は取り外す必要があります。


屋上看板
建物の屋上に設置する看板。広告面が広く遠方からでも視認しやすい。


フラッグ
イベントなどの際に設置されるもので、素材は布製が多いため、長期間の掲出には向きません。統一感をもたせて多数配置することで、イベントの雰囲気作りにも活用できます。


電柱広告
電柱に設置する広告物。巻付タイプと突出タイプの2 種類があります。看板を設置する際には寸法、形状、材質、取付け位置が決まっています。


袖看板
建物の袖に設置されている看板。突出看板、突出広告、突出広告板とも。


ラッピングバス
広告やバス会社のブランドイメージがデザインされたフィルム(ラッピングフィルム)を貼り付けたバス。


 以上、簡単ですが看板についてお分かりいただけたでしょうか?
 今回はスタンダード編でしたが、次回は別視点から看板についてお話ししたいと思います。

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