【瀬田月輪自動車教習所】安全運転のコツを描いた学べる教習車の運用を開始

　滋賀県大津市の月の輪自動車教習所を運営する㈱瀬田月輪自動車教習所は、車体にラッピングを施した「学べる教習車」の運用を開始した。
　車体には、「車間距離・右折・車線変更」、「ミラーの見え方で車庫入れを覚えよう！」、「曲がるときは後輪を通すのがコツだよ！！」など、周囲の運転者にも伝えたい安全運転のコツが描かれている。
　免許取得後、車に慣れてくると、運転が荒くなることも多くなり、事故につながることも。街中を走る教習車は、そんな気持ちを改め「初心を振り返る」存在になれると考え、今回の取り組みに至ったという。
　運用台数は5台。イラストは、イラストレーターでアーティストのわかる／WAKARU氏が、企画・デザインは、㈱ブルーパドルの佐藤ねじ氏が携わった。