【アド近鉄、LIVE BOARD】デジタルOOHのインプレッションに基づく広告配信を12月から開始
㈱アド近鉄と㈱LIVE BOARDは、近畿日本鉄道の京都駅コンコースにある「京都アーバンビジョン」と大阪阿部野橋駅西口自由通路にある「あべのハルカス1Fアーバンビジョン」において、LIVE BOARDの「LIVE BOARDマーケットプレイス」に接続し、デジタルOOHのインプレッション(広告視認者数) に基づく広告配信を12月5日から開始する。
インプレッションは、デジタルサイネージの筐体内に設置するWi-Fi 端末機「Cisco Meraki」とNTTドコモの位置情報等により、デジタルサイネージの閲覧者を検知して計測する。この計測結果をもとに、広告主の予算に応じて掲載期間や配信時間帯を自動的に決定し、効率的に広告配信を行う。
アド近鉄では、大阪難波駅東改札口の「近鉄なんばアーバンビジョン」で、デジタルサイネージの上部に設置したカメラによるインプレッションに基づく広告配信の実証実験を2020年10月30日から実施しており、今年10 月1 日から本運用に切り替えた。