【ナブステコほか】自動ドアを活用した広告媒体実現に向け実証実験を開始
ナブテスコ㈱と西日本高速道路㈱は、E1A 新名神高速道路宝塚北サービスエリアの店舗施設において、12月1日から自動ドアを活用した広告媒体を試行導入し有効性を確認する実証実験を開始した。
今回、新たに開発・設置した自動ドアは、固定部分のガラスをデジタルサイネージとして活用し、映像を配信する。建物の入り口に設置される自動ドアにデジタルサイネージを組み合わせたことで、通行人や来店客からの視認性が高く、鮮度の高い情報コンテンツを配信することができるという。
さらに、同自動ドアを設置する施設オーナーにとっては、広告効果による購買促進や情報配信による顧客満足度向上にも貢献することが期待されている。今後、ドコモショップ丸の内店をはじめ、その他の企業の店舗でも実証実験を行い、効果検証やノウハウ蓄積を図る予定だ。