【銀座通連合会ほか】街中にアート作品を展示するGINZA ART WALKを開催
(一社)銀座通連合会とギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ、全銀座会は12 月 17 日から9 日間、銀座通り・晴海通りを中心に銀座が持つ魅力を引き出し・創り出すアートプロジェクト「GINZA ART WALK」を 開催する。
主なコンテンツは「銀座の街を彩る!BANNER ART」と「銀座の新たな魅力を発見!STREET ART」の2つ。 「BANNER ART」では中央区立泰明小学校の生徒たちに、『誰かに届けたい想い』をテーマに花のモチーフで描いて貰ったイラストを街路灯のフラッグにして掲出。SDGs の観点から掲出終了後は、エコバッグあるいは文房具等にアップサイクルされる。
「STREET ART」は、銀座の街中に設置されている「バス停」「ベンチ」「標識」「電話ボックス」「クリーンボックス」「街路灯」「仮囲い」などをフラワーアートで包み、街全体を花で彩る。装飾に使用する花は、需要の関係から人の目に触れることなく廃棄される予定だった花を利活用する予定だ。
同社担当者は「普段、何気なく街に設置してある物がフラワーアートによって少し違和感のある造形に生まれ変わることで新たな銀座の魅力を感じて頂きたいと思う」と話す。
また、事前に Twitter で募集したメッセージをバラに印刷して街に咲かせるメッセージフラワーも街中に登場予定。メッセージは、12 月 10 日から各日先着 70 名で募集を開始する。