【シブヤ・アロープロジェクト実行委員会】東急百貨店東横店解体地区西面地上部仮囲いに人気アニメ「おじゃる丸」などとコラボした新作アート作品掲出
シブヤ・アロープロジェクト実行委員会が実施している「シブヤ・アロープロジェクト」は、渋谷の東急百貨店東横店解体地区西面地上部仮囲いにNHKで放送中の人気アニメ「おじゃる丸」「もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ」「忍たま乱太郎」「わしも」「ラブライブ!スーパースター!!」「かいじゅうステップワンダバダ」とコラボした新作アート作品を掲出した。
今回の作品はNHKエンタープライズとNHKアートのSDGs活動の一環として、NHKで放送しているアニメのキャラクターを使ったアートを子ども食堂のこどもたちと一緒に制作。NHKエンタープライズとNHKアートは同プロジェクトの想いに共感し、エンターテイメントの視点からプロジェクトを支援したいと考え、コラボが実現したという。
同プロジェクトは渋谷区の一時避難場所(青山学院大、代々木公園)の位置を外国人を含めた多くの来街者に認知してもらうため、発災時だけでなく日頃から人々の注目を集めるようなアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を区内の必要な場所に設置し、一時避難場所への誘導を支援している。
矢印は一時避難場所である青山学院大もしくは代々木公園の方向、今回新たに登場するアートは代々木公園の方向を指している。 日夜外国人を含む多くの方が訪れる街「渋谷」で言葉の壁を超え、多くの人が一目見て理解できる記号として矢印を盛り込んだアートに仕上げた。