【SDA】「第56回日本サインデザイン賞」の入賞作品を発表。大賞は「Sony Park展サインデザイン」
(公社)日本サインデザイン協会(SDA)は12月3日、「第56回日本サインデザイン賞(通称:SDA賞)」の贈賞式を東京・千代田区の九段会館テラスで開催した。贈賞式は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、上位入賞者および関係者のみを集めて開催。また、オンラインで同時配信された。
同賞の応募対象作品は、2021年5月1日から22年4月30日までの1年間に完成したサインで、応募総数は275点だった。審査は6月6~15日の一次(Web)、7月2日に行われた二次(リアルとリモートのハイブリッド形式)で行われ、日本サインデザイン大賞・経済産業大臣賞には「Sony Park展サインデザイン」(作品代表者:㈱日本デザインセンターの色部義昭氏。小林章賞も受賞)が選ばれた。
また金賞4点、銀賞10点、銅賞36点、招待審査員賞5点、入選99点のほか、日本サインデザイン特別賞・(公財)日本デザイン振興会会長賞は「美しい街岡本協議会」~住民主体型のルール&ガイドラインづくりの活動に対して~が受賞した。
(写真は大賞の「Sony Park展サインデザイン」)