【表示灯】京都市東山区の八坂神社内に「神社ナビタ」を設置。2月6日から運用を開始
表示灯㈱は、京都市東山区にある八坂神社内に「神社ナビタ」を設置し、2月6日から運用を開始した。
八坂神社ナビタの設置は、国際文化観光都市である京都・東山区は祇園の要である八坂神社の西楼門右奥に設置したもの。祇園や四条通に面した西楼門および翼廊(重要文化財)は歴史的・文化的・美術的にも高い価値を有し、八坂神社、東山の象徴として京都市民や世界中の観光客から親しまれている。設置工事は1月31日に完了し、実に3年ぶりの催行となった節分祭ののち、2月6日に修祓式を経て正式に運用が開始したという。
八坂神社ナビタのサイズは高さ2273×横幅3380×奥行577㎜。中央に電照式の古地図風周辺案内図を配し、周辺案内図の左右に1枚ずつ、計2枚のタッチ式デジタルサイネージ(DS)を設置。正面に向かって右手側のDS部分は八坂神社のご由緒や神徳、境内外等の案内、日本古来の参拝方法や手水の作法などを日本語と英語で伝えるコンテンツを、向かって左手側のDS部分では八坂神社周辺の協賛企業・店舗情報(全44社)を絵馬型広告で表示し、タッチパネルでは15秒の動画広告や店舗詳細情報を確認できる。