【原町サイン】東京事業所を分社化。「㈱ハラマチサイン東京」として4月3日から新会社をスタート
㈱原町サインは3月、埼玉・三郷にある東京事業所の分社化を発表。「㈱ハラマチサイン東京」として、4月3日から新会社をスタートさせた。
原町サインは、超大型から小ロットまでの多彩なインクジェット出力を強みに、看板製作全般を手掛けるサイン製作会社。本社がある福島・南相馬の東北工場には、4000坪の広大な敷地に出力関連機器が並び、全国対応で出力業務を受注している。
今回分社化した東京事業所の東京工場は、5m幅、3.2m幅UVインクジェットプリンター各1台、大型フラットベッドプリンターをはじめ、各種ミドルレンジプリンターや加工機が並ぶ。関東一円を商圏とした、高い営業力と即応力も強みだ。
ハラマチサイン東京の代表取締役には、田村智男氏が就任した。既存顧客への対応、サービス体制などに変更はないとしている。同社では今後に向け、リサイクルボード「Recoボード」、ファブリック内照パネル「ソフトサインシステム」などの環境対応製品に注力するとしている。
なお、原町サインは分社化を機に社名ロゴを一新した。