【飛騨の森でクマは踊る】リサーチ起点のものづくりが描くサステナビリティの好循環についてオンラインイベントを開催
㈱飛騨の森でクマは踊るは5月24日、オンラインセミナー「リサーチ起点のものづくりが描くサステナビリティの好循環とは?~『モレラ岐阜』のプロジェクト解説~」を開催。ゲストとして、㈱スペースの名古屋本部 設計室 ディレクター・上野太凡氏、名古屋本部 設計室 デザイナー・長谷川滉一郎氏、田中建築の代表・田中一也氏が登壇する。
㈱スペースは、モレラ岐阜のメイン通路内に連なるベンチのリニューアルにおいて、設計・施工を担当。材料は岐阜県本巣産・飛騨産の地域材などを活用したほか、モレラ岐阜と、その市内を流れる一級河川・根尾川の親和性に着目し、川をモチーフとした家具をデザインした。原木の自然な形や模様によって川そのものを表現し、木の裂け目などに組み込む補強材(千切り)には、根尾川に生息する鮎の形を模したものを用いている。セミナーでは、これら地域との共生、そして環境に想いを寄せるきっかけを提供したベンチ製作の話を中心に講演するという。
申込み・問合せは下記URLを参照
URL:https://hidakuma.com/events/malera/
開催日時:5月24日16時~17時15分 会場:オンライン開催(Zoom/YouTube)
参加費:無料 定員:500人
▼原木の自然な形状や模様を活かしたベンチで川を表現した。