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【コカ・コーラ、サントリー】ライバル2社が協力 水平リサイクルの啓発広告制作

コカ・コーラ、サントリーが協力 G7広島サミットに合わせて水平リサイクルの啓発広告

 日本コカ・コーラ㈱とサントリー食品インターナショナル㈱は5月18日、リサイクル前と後で用途を変えない資源循環=「水平リサイクル」の認知拡大に向けて協業し、「ボトルtoボトル啓発広告」を制作、発信すると発表した。
 「ボトルtoボトル啓発広告」は5月19日~21日に広島県で開催される「G7広島サミット」にあわせ、各地の交通・屋外広告などに順次掲出予定。また二社は(一社)全国清涼飲料連合会とともに、「G7広島サミット」に向けて開設される国際メディアセンター内においても、日本国内における「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みを紹介するブースを出展する。

 リサイクル適性が高く、国内で再資源化の仕組みが整っているペットボトルは、適切に回収すれば資源として何度も循環利用が可能で、ペットボトルに再生することで新規資源の使用削減と容器由来の廃棄物削減に貢献できる。二社はこれまでも各社の企業努力においてペットボトルの水平リサイクルを推進してきたが、さらなる比率の向上のためには、「ペットボトルは資源」であるという認知の向上と、消費者をはじめステークホルダーの理解、リサイクルへの協力が不可欠との認識で一致し、協業に至った。

 駅貼りポスターの設置場所は、広島電鉄宮島線20駅、広島高速鉄道本通駅・県庁前駅 、JR東京駅・新宿駅。デジタルサイネージは日本コカ・コーラ 渋谷オフィス前 、東京メトロ丸の内線 駅構内ビジョン(東京・銀座・赤坂見附・新宿三丁目・新宿・中野坂上)、駅近ビジョン(小田急線下北沢駅、京王井の頭線吉祥寺駅、東急電鉄東横線中目黒駅、JR大久保駅)、博多キャナルシティ、熊本市 大学堂ビル。
 広告掲出期間は5月18日~21日まで。(広島エリアのみ17日より開始)

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