【シャボン玉石けん】北九州モノレール改札内エスカレーター横のサイネージで6月7日から香害意見広告を展開
シャボン玉石けん㈱は、「香害」の被害が増えやすい6月~7月の2カ月間を「無香料・無添加石けん月間」とし、香害の認知を高め、社会の理解促進に向けた活動を実施する。「香害」は柔軟剤や化粧品などに含まれる人工的で過剰な香料によって頭痛やめまい、吐き気などの体調不良を引き起こす健康被害のことで、化学物質過敏症の原因の一つ。
同社は2019年、「無香料・無添加石けん月間」を設定して以降、香害や化学物質過敏症ならびに無添加石けんの良さを啓発する活動を行ってきた。今回、アンケート調査で浮き彫りになった実態も踏まえ、より身近な問題として理解を広めるため、新たなグラフィックによる意見広告や香害・化学物質過敏症の方をサポートする「香害」マークを制作、地元の小倉駅前での商品サンプリングや百貨店小倉井筒屋「いづつや饅頭」とシャボンちゃんのコラボレーション、シャボン玉石けん商品プレゼント企画を実施していく。
小倉駅前(福岡県北九州市)でのサンプリング・「香害」意見広告は、6月9日に北九州モノレール小倉駅で香害や化学物質過敏症の啓発ならびに無添加石けんの良さを広めるための商品サンプリングを実施するほか、6月7日~13日までの1週間、北九州モノレール改札内エスカレーター横のデジタルサイネージで香害意見広告も展開する。
(写真はサイネージの掲出イメージ)