【東急不動産】広域渋谷圏にて桜田通の大規模プロモーションを皮切りに、都市のメディア化計画始動
東急不動産㈱と㈱アミューズは7月14日に、「広域渋谷圏」にて、都市をメディア化するプロジェクト「PROJECT LIFE LAND SHIBUYA」を協業すると発表した。また、その第一弾施策として7月19日より、アミューズに所属する桜田通氏のCDリリースを記念した大規模プロモーションを同エリアにて実施した。
「広域渋谷圏」とは、東急グループが渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径2.5kmのエリアを指し、同社はこのエリアの魅力を高める「PROJECT LIFE LAND SHIBUYA」を発足。多様な人や企業との共創や、交流の仕組み・場づくりを通じて、「創造」「発信」「集積」を循環させ、共感する人や企業とパートナーシップやアライアンスを構築するための様々な取り組みを行う予定だ。「発信」においては広域渋谷圏のメディア化を掲げ、世界中からの共感を生むような発信力強化を推進するべく、単なるメディア媒体での広告掲出にとどまらない、新たな広告価値の創出を目指す。
第一弾施策となる桜田通氏のプロモーションは、渋谷フクラス内、東急プラザ渋谷での複数のイベント開催および、フクラスビジョン(デジタルサイネージ)、フクラスデッキを面的に連動させた大規模なもの。「東急プラザ渋谷(渋谷フクラス)」および「フクラスデッキ」を活用したジャック広告、および複数のイベントを連携させた取り組みは、同企画が初となる。
桜田通氏はミュージカル・ドラマ・映画と多岐にわたり活躍する俳優であり、今年5月12日に楽曲「MIRAI」で音楽家としてもメジャーデビューを果たした。同氏は出演作品や音楽活動、プライベートでの渋谷への関わりが多く、SNSなどでの強力な発信力を持つ点が、広域渋谷圏戦略における「発信」のコンセプトと合致し、プロモーション第一弾として取り扱うに至った。
東急不動産は、2024年度までに渋谷桜丘、原宿・神宮前、代官山、代々木公園エリアでも4つのプロジェクトの開業を予定している。広域渋谷圏におけるエリアを連携させ、長期的な視点のもと、まちの魅力を高める計画。
広告掲出・イベント開催の詳細は以下の通り。
■デッキ広告(フクラスデッキ)
7月14日~8月13日
掲出時間:期間中常時掲出
■ビジョン広告(フクラスビジョン)
7月17日~7月24日、8月6日~8月13日
放映時間:8時~24時の間、5分間に30秒の映像が2回放映。(19時以降は無音放送)
■Sakura da Department(東急プラザ渋谷 3階 111)
8月12日・13日
開催時間:11時~20時
■「MIRAI」リリース記念イベント(東急プラザ渋谷 18階 CÉ LA VI TOKYO)
8月12日・13日
(予約特典の限定イベント)