【TOW】屋外・交通広告を扱うケシオンと業務提携し「TOOH」プロジェクトを発足
㈱テー・オー・ダブリューは8月1日、同社グループのパーパス「新しい時代の体験を創る」の実現に向けて、屋外広告・交通広告を主な事業とする㈱ケシオンと、業務提携を実施することを発表した。
リアルを求めて街を行き交う生活者が増加し、インバウンド(訪日外国人)需要は回復しつつあり今、街を起点に様々な消費行動が活性化しているという。そんな社会の動きを背景に、同社グループは、街頭プロモーションにOOH(屋外広告・交通広告)を掛け合わせた新しい業務提携に着手した。
体験をデザインする同社グループの強みと屋外広告・交通広告の仕入れや新スペース開発に強みを持つケシオン社がタッグを組み、街を舞台にしたプロモーションに注力し、屋外広告・交通広告を体験デザイン発想で新たな情報発信の起点としてアップデートする「TOOH」プロジェクトを始動。街中で実施されるイベントやプロモーションと告知・誘導するOOHバイイングを統合することで、効果的なプロモーションを提供し、クライアントの事業貢献を果たしていくという。
プロジェクトサイト:https://tow.co.jp/topics/topic-17968/
「TOOH」プロジェクトの活動内容
① OOHの体験装置化
グラフィックにリアル・デジタル・映像を掛け合わせて屋外広告・交通広告を体験装置にアップデート
② OOHの体験導線設計
イベントや店舗までの導線を屋外広告で繋ぎ、顧客をイベントや店舗に送客する体験の導線をデザイン
③ OOHの体験スペース化
既存の「枠」にとらわれず、本来メディアやイベントスペースではない場を交新規スペースとして開発