【JAFRA】第17回「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を8月31日まで実施
(公社)日本鉄道広告協会(JAFRA)は8月1日から31日まで、17回目となる「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を実施している。
これは全国のJR、私鉄、地下鉄36社局の協力のもと、駅および車両内のポスター枠とデジタルサイネージを活用し、毎年夏に実施している取り組み。協賛は(一財)日本宝くじ協会、後援は環境省、国土交通省。
全体テーマは「エキからエコ。地球環境にやさしい電車に乗って。大自然が織りなすアート。」。ポスターテーマは「美しい環境と野生生物」。
テーマカラー「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」といった自然を代表する4色で構成したポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、キャンペーンに賛同した現代を代表する著名芸術家およびクリエイターが今年もボランティアで提供している。
ポスターの種類は、駅ポスターはB0×4種類、B1×5種類、車内ポスターB3×4種類および駅デジタルサイネージ。ポスターは20万枚弱、印刷しているという。
(写真は東急池上線車内中づりポスター掲出)