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【ミマキエンジニアリング】沖縄営業所を開設 地域密着のソリューション提案と保守サービス体制構築

 ㈱ミマキエンジニアリングは、沖縄県那覇市に沖縄営業所を開設、7月31日から業務を開始した。
 同社は、これまで沖縄県の販売・サービスを福岡営業所が担当してきたが、スピード感のある対応ができない事が課題だった。
 今回、国内17番目の営業拠点として、保守サービスのスペシャリストが常駐する沖縄営業所を新設したことで、地域に密着した専門的できめ細かいソリューション提案・保守サービスを展開していく。
 ショールームも備える同営業所には、同社最新製品を展示。溶剤インクジェットプリンター「JV100-160」やフラットベッドUVインクジェットプリンター「UJF-6042MkⅡ e」、DTFプリンター「TxF150-75」をはじめ、ラミネートマシン「LA-140W Plus」、カッティングプロッター「CG-130FXⅡ Plus」、レーザー加工機「LS100」などを常設し、デモを実施する。営業所内外には、同社プリンターで出力したサインや壁紙を掲出。出力サンプルも多数用意している。

 同社は沖縄営業所の開所式を7月29日午前11時から那覇市のザ・ナハテラスで開催。資材販売会社やユーザーなどが参集した。
 開所式に先立ち、沖縄県広告美術協同組合(沖広美)の宮城渡理事長、沖縄県印刷工業組合の平山達也理事長、㈱沖縄アド・サービスの白間弘造会長、ミマキエンジニアリング・池田和明社長、取締役執行役員・羽場康博氏、JP事業部九州・中国エリアマネージャーの市川真司沖縄営業所長の6名によるテープカットが行われた。

 冒頭、池田社長は「世界初にこだわり、売上高の7~8%を開発投資に回している。現在本社の30%は開発メンバー。イノベーションを起こすべく取り組んでいる。当社製品を使う方は、それで商売をするプロがほとんど。今回の沖縄営業所開設で、17営業所18拠点となり、お客様が安心して商売に取り組めるサービス体制を築いた。皆様が困ったとき、気軽に立ち寄れる営業所を目指したい」と挨拶。

 続いて、来賓の白間弘造氏が、営業所が立地する那覇市銘苅周辺の歴史に触れながら、「人口145万の小さな沖縄に、営業所を開設したことは、当地の将来にまだ開拓の余地ありと判断いただいたということ。私たちも期待に応え、切磋琢磨したい」と祝辞を述べた。

 祝電披露後、市川所長が、沖縄営業所に常駐する木下大樹氏を紹介しながら、「皆様方の期待に添えるよう、地域密着できめ細やかなサービスとアフターフォローを提供していきたい」と意気込みを語った。

 正午からの祝宴では、沖広美・宮城理事長の乾杯で開宴。和やかな歓談の中、羽場取締役執行役員の中締めで閉会となった。

沖縄営業所の詳細は左記の通り。
▽住所/沖縄県那覇市銘苅1-2-22
▽電話番号/098-975-9749
▽営業開始日/2023年7月31日

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