【日本HP】エントリークラス「HP Latex 630プリンター」を発表
㈱日本HPは9月28日、屋外および屋内アプリケーション向け大判プリンターのエントリー機として「HP Latex 630プリンター」シリーズを発表した。
HP Latex 630シリーズは、サステナブルな印刷環境を提供するインクジェットプリンター。化学物質やにおいを抑えた水性のLatexインク、UL ECOLOGOおよびEPEATなど環境認証の取得、リサイクル可能な100%リサイクル素材の段ボール製コンテナを採用してプラスチックを減らしたエコカートンインクカートリッジ、そしてHPのクローズドループプロセス(使用済み飲料ボトルなど)から生まれた再生プラスチックを採用している。
【HP Latex 630プリンターの主な特長】
・機能とオプションにより「HP Latex 630」と「HP Latex 630 W」の2機種をラインアップ
・「HP Latex 630 W」はホワイトインク機能を搭載
・自動化された前面給紙システムと、高速のシンプルな給紙/排紙ワークフロー
・最大10GBのプリンター内ストレージを搭載
・HP Pixel Controlテクノロジーと新しいプリントヘッドアーキテクチャーによって、
シャープで明瞭な小さい文字を1時間あたり14㎡の標準速度で印刷※
・複雑な設定なしですぐに使えるSAi RIPソリューション
※標準モード(一般的なカレンダー塩ビ粘着フィルム)6パス、6色、インク濃度110%。HPがMACTAC JT 8500 WG-PGに対して実施した社内テストに基づく。画像品質の低下を避けるように設計された適応型印刷メカニズムより、印刷速度が異なる場合があり。