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【関東地区連」「第55回関東地区連広告美術コンクール」の入賞作品を発表。国土交通大臣賞は㈱ヨコセの永田大氏が受賞

 関東地区屋外広告業組合連合会(関東地区連)は10月11日、「第55回 関東地区連広告美術コンクール」の入賞者を発表。3部門を通じて最高得点者に贈られる国土交通大臣賞には、㈱ヨコセ(栃木)永田大氏の作品を選出した。
 今回のテーマは「そうだ、〇〇に行こう。―関東のよいところ―」。「〇〇」を関東にある地名や施設名称に置き換え、地元への観光誘致を呼びかけることで、コロナ感染症の拡大などで落ち込んだ観光産業への需要を喚起させる内容を求めた。また、呼びかける対象は国内外の旅行者。地元の観光資源を取り上げ、その魅力を伝える内容の広告板と、自由な発想のもと、サインの特性をいかした作品としている。
 部門別の応募内容・点数は、第1部がペイント仕上げによる課題作品(平面、パネル片面)=9点、第2部がペイント仕上げ以外による課題作品(同)、プリンタ出力、粘着シート、写真、シルク印刷等で仕上げたもの=85点、第3部は立体ポスターによる課題作品、造型などの立体作品=18点の合計112点。前回に引き続き、屋外広告物の製作・施工に関する公共職業訓練校の生徒にも応募資格を広げ、27点が出品された。
 審査はアイデア、デザイン、効果、仕上がりなど5段階で評価。国土交通大臣賞ほか、各都県知事賞など全38点が入選した。入選を含む全作品は、10月12日~14日まで東京ビッグサイトで行われた「S&Dショウ2023」の特設ブースで展示された。

(写真は国土交通大臣賞の受賞作品)

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