【小田急バス】狛江市内の小学生が自由に発想し描いた、ラッピング車両「わたしの考える未来のバス」を運行開始
小田急グループの小田急バス㈱は12月10日から1年程度、狛江市内の小学生が自由な発想のもと描いたデザインによるラッピング車両「わたしの考える未来のバス」を運行する。
この取り組みは子どもの成長を願い、生活の身近にある「バス」を題材として、国内外で進む技術革新についての学びから「未来」を考え、描いていくきっかけ作りに加え、日ごろ友達同士や家族で目にするバスに自らのデザインが施されていることへの誇らしさなどを感じていただきたい想いから実施するもの。
今回は小田急バスが多く走り、「こまえ子ども・若者応援プラン」を推進するなど子育て支援に取り組まれている狛江市内の全公立小学校(6校)の児童を対象とした。「公共車両優先システム」など運用中のものから、「自動運転」「顔認証」「環境への配慮」など未来に繋がる要素をまとめた資料を配布、これを参考に自由な発想で「未来の街を走るバス」をテーマとした彩色絵画を、夏休みの宿題としても活用できる形で公募した。これにより集まった全223作品を厳正審査し、20作品を小田急バス車体にラッピングして運行する。
運行エリ::小田急バス 狛江営業所が担当する路線バス系統(以下、一例)
・境91系統(狛江駅~武蔵境駅)
・玉07系統(成城学園前駅~二子玉川駅)
・玉08系統(調布駅~二子玉川駅)
・調01系統(調布駅~多摩川住宅)