• HOME
  • ブログ
  • OOH
  • 【サンリオ】サンリオ×JO1「JOCHUM」1周年を記念した交通広告を掲出

【サンリオ】サンリオ×JO1「JOCHUM」1周年を記念した交通広告を掲出

【サンリオ】サンリオ×JO1「JOCHUNM」1周年を記念した交通広告を掲出

 ㈱サンリオは昨年10月30日から11月11日まで、グローバルボーイズグループ「JO1」と共同開発したキャラクター「JOCHUM(ジェオチャム)」の誕生1周年イベント「みつけてJOCHUM」の交通広告を、新宿メトロプロムナードに掲出した。

 この企画の概要は、1周年記念パーティの看板が風で飛ばされ、ジェオチャムの11人が日本各地に看板回収のため離散してしまうストーリーから始まる。SNS公式アカウントではキャラを探して欲しい旨をアナウンス。ファンが現実世界の屋外広告・看板などに隠れる11人を探し出してSNSで報告すると、そのキャラが発見順に新宿メトロプロムナードの巨大広告に戻ってくる=空白になっていた場所にキャラのシートが貼り直される、というインタラクティブ性の高いものだ。
 同社が設定した期間は、捜索に1週間、シートの貼り替えに1週間。キャラは設定期間内に無事に全員見つかった。中には、第1発見者がファンではなかったケースもあった。
 「本人は、いつもの生活風景にちょっとした違いを見つけて投稿しただけ。ところがたくさんのファンから、『どこで見つけましたか? 私たちはその子を探していたんです!』と返信が来て驚いていた。交通広告を選んだ理由の一つに、ファン以外への周知もあったので、目標達成の一例となった」。(担当者)

【詳しい取材内容は総合報道2024年1月15日号に掲載】

関連記事一覧