【カルビー】発売60周年記念の「かっぱえびせん」が広島電鉄車両をラッピング
カルビー㈱は2月5日から2025年2月4日まで、発売60周年を迎える「かっぱえびせん」でラッピングした車両を広島電鉄㈱の路面電車として運行すると発表した。
「かっぱえびせん」は1964年発売。カルビーの創業者(松尾孝)が幼少期の好物であった“川えびの天ぷら”に着想を得て誕生し、改良を重ね続け今年で60周年記念を迎える商品になる。
今回は、戦後復興のシンボルである広電とコラボレーションし、「かっぱえびせん」でラッピングされた3両編成の車両を広島駅~広電宮島口駅間で1年間運航することになった。運航開始の2月5日には、広電西広島駅構内で出発式を開催。車体外面のラッピングのほか、1カ月間は車内の中づり広告などを「かっぱえびせん」で飾る“車内ジャック”も実施する。
また広島東洋カープオープン戦でもタイアップ予定で、3月8日(金)13:00~マツダスタジアムで行われる「対中日ドラゴンズ戦」ではサンプリングやCCダンスなどの催しも実施される。
ラッピング車両の詳細は下記の通り。
【ラッピング車両運航概要】
■運航期間 2024年2月5日(月)~2025年2月4日(火)
■車内ジャック期間 2024年2月5日(月)~2024年3月4日(月)
■運航エリア 広島駅~広電宮島口駅
■運航頻度 1日3~4往復予定