【東急エージェンシー】新刊「文化・芸術のマーケティング Bunkamuraも実践する“満足”を生み出すチャレンジ」を2月9日に発売
㈱東急エージェンシーは、新刊『文化・芸術のマーケティング Bunkamuraも実践する“満足”を生み出すチャレンジ』を2月9日に発売した。
同書は、「文化・芸術をもっと日常に、そしてファンのすそ野を拡げたい。」と願う著者(荒木久一郎氏)と志を同じくするチームメンバーが、マーケティングの視点を取り入れることで文化・芸術のすそ野を拡げ、「市場」を作り出すにはどうすればよいか。また文化・芸術と教育現場をつなげることで次世代の感受性や表現力を高めたり、街おこしや地域振興を結びつけることにより、文化事業の可能性を拡げられるのではないかといったテーマで議論を重ねた内容や実務を通じて培った経験から得られたことを一冊にまとめたもの。
文化施設の存在意義やその機能を俯瞰し、主として「公演」を対象に鑑賞者の満足を生み出すため、データ分析ツールを活用した基本戦略から人材育成についての実践的事例も紹介。さらにそれらに必要なマーケティング戦略や今後の指針をBunkamuraを例に、広告会社でマーケティング経験の豊富な著者が解説している。
書籍概要は下記の通り。
■書籍名:『文化・芸術のマーケティング Bunkamuraも実践する“満足”を生み出すチャレンジ』
著者:荒木 久一郎氏(文化・芸術マーケティングラボ)
体裁:四六判並製 164ページ
価格:2,200円(税込み)
販売:全国の書店、オンラインにて