【JR東日本】新宿駅にイマーシブなメディア空間「新宿BBB(スリービー)」が全面開業
ヒトの生活における「豊かさ」を起点として駅のあり方を変革し、「交通の拠点」という役割を超えて、駅をお客さまと地域の皆さまの生活とつながる「暮らしのプラットフォーム」へと転換する『Beyond Stations構想』を推進するJR東日本グループは、同構想の一環として新宿駅南改札内コンコースに空間全体を統一的に演出可能な唯一無二のイマーシブなメディア空間「新宿BBB(スリービー)」を4月15日に全面開業する。
「新宿BBB」は3つの特徴的な大型サイネージ(BOX、BLOCK、BELTで総面積約250㎡)を駅構内に配置することで空間全体をジャックできる独自性の高いメディア。世界最多の乗降客数を誇る新宿駅の利用者へ向けて、空間全体でダイナミックな広告や空間演出などのコンテンツを放映することで、圧倒的なリーチと強く記憶に残るメッセージが届けられる唯一無二のメディアとしての存在価値の確立を目指す。また、東京都のキャップ&トレード制度等を活用し、新宿駅東西通路の「新宿ウォール456」(※1)と合わせてCO₂ 排出量(年間549t -CO₂)を実質ゼロにした「ゼロカーボンメディア」として運用する。
【新宿BBB 特徴】