【東急不動産】東急プラザ表参道「オモカド」にて“祝営巣”ジャックを実施

 東急不動産㈱は「いきもの東急不動産プロジェクト」の一環として、東急プラザ表参道「オモカド」の屋上庭園「おもはらの森」に設置した巣箱にシジュウカラが営巣したことを発表。それに伴い、東急プラザ表参道「オモカド」にて、4月30日から5月6日の期間、施設をあげて“祝営巣”ジャックを実施する。
 「いきもの東急不動産」は、「生き物の住み心地を考える不動産会社へ。」をコンセプトに、生き物のことだけを考えた住まいづくりに挑戦するプロジェクト。渋谷駅を中心とする広域渋谷圏※1において約10年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に取り組んでいる。
 今回の“祝営巣”ジャックでは、入口にシジュウカラデザインの“祝”営巣という文字、吹き抜けには「これは、シジュウカラを待ちつづけた私たちの物語。」というメッセージを掲出するほか、巣がある6階「おもはらの森」では、“祝営巣”に加え、年によって「営巣ならず」「営巣成功」という、これまでの軌跡を記載したポスターを飾った。
 さらに、実際に「おもはらの森」に設置している巣箱「シジュウカラの邸宅」と同じ内装の巨大巣箱を、“祝営巣”ジャックと同じ期間、屋上テラスに設置。大きさは約10倍で中に入ることが可能、巣箱の穴から顔を出すなど、シジュウカラの住まいを体験することができる。

※1東急グループの渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅を中心とした半径 2.5km のエリア。

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