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【日本板硝子】松竹と共同で運営する透明LEDビジョン、8月1日から銀座松竹スクエアで試験放映開始

 日本板硝子㈱(以下NSG)と松竹㈱は7月16日、松竹が保有する銀座松竹スクエア(築地松竹ビル)でNSGが提供するガラス建築の屋外広告媒体化サービス(名称:GLASS NODE)の初事例となる「東銀座スクエアビジョン」の試験放映を8月1日から開始すると発表した。
 このサービスは、ガラス張りの建物のガラス面(カーテンウォール)を利用して透明LEDビジョンを貼り付け、広告媒体化するもの。街の景観に配慮しながら既存のガラス面を有効活用することができるだけでなく、フィルム状LEDビジョンの透過性により、窓面に浮かび上がったように見える立体的でインパクトのある新たな映像表現を提供する。
 今回設置する透明LEDビジョンは、縦約5m×横約10mの大きさ。ガラスカーテンウォールに直接貼付するタイプでは国内最大級(NSG調べ、今年7月時点)。また、同サービスはNSGグループの新規事業開発に関する試験的取組みの一環であり、ガラスメーカーの知見を活かし既存ガラス建築に最適な設計、施工やメンテナンスを提供できる強みと屋外広告モデルを組み合わせることで、これまでにない新たなサービスを提供する。サービス開始は今年10月を予定している。

■ 試験放映概要は下記の通り。
・ 期間:今年8月1日~9月30日(毎日9時~21時)
・ 内容:協賛スポンサー各社の広告など(ただし試験放映の期間、内容は予告なく変更する可能性がある)
・ 広告媒体の販売開始:今年8月からの予定

(写真は東銀座スクエアビジョンの設置イメージ)

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