【日本広告制作協会】「OAC学生広告クリエイティブアワード2024」作品募集開始
(公社)日本広告制作協会は9月1日 〜 11月10日まで、「OAC学生広告クリエイティブアワード2024」の作品を募集している。
同賞は、クリエイターを目指す学生に向けた広告制作のコンペティション。グラフィック部門・映像部門があり、作品を制作することでクリエイティブスキルの成長をうながし、全国のライバルたちと刺激し合う場になることを目指す。開催は今年で13回目となり、デザイン系専門学校・美術系大学だけでなく高校生からの応募も増加傾向にあり、また結果発表では受賞者へのコメントだけでなく、クリエイティブの考え方に対するアドバイスも行っている。
協会は広告制作のアドバイスとして以下のメッセージも発信している。
広告はなかなか観てもらえません。想いはあってもなかなか届きません。
あなたは企業からのラブレターを一緒に考え、どうやったら届くかを考える表現者であり相談相手。
受け取って「うれしい」・「何かいいな」には理由がある。
表現を考える前に、企業や商品、ターゲットのことを本気で考えてみましょう。
課題は協賛3社から出題。
■全日本空輸株式会社(ANA)「ANAで働きたくなる広告」
■㈱モリサワ「モリサワの新たな学生向けフォント製品を多くの学生が使いたくなる広告」
■㈱Too/COPICの3社が課題提供する。回目「新製品『コピック アクレア』を気軽に使ってみたくなる広告」
応募要項の詳細は公式サイトを参照。
http://www.oac.or.jp/gakusei_award2024/