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【ウェブフォントジャパン】通称/天空の城として有名な名所旧跡「竹田城跡」をイメージしたフォントを開発。今年秋ごろから一般向けに販売

 ウェブフォントジャパン㈱は、通称/天空の城として有名な名所旧跡「竹田城跡」をイメージしたフォントを開発。今年秋ごろから一般向けに販売する。
 同社は、デジタルフォントのライセンス販売を長年手掛けてきた片岡正代表が、2022年に古里(兵庫県朝来市和田山町)に帰郷してから設立した。朝来市の観光名所である「竹田城跡」をイメージしたフォントを作るプロジェクトを昨年夏から構想に着手。今年4月、グラフィックデザイナー・内藤晶氏の協力を得て本格的に始動した。
 フォントは〝ただ文字を打ち込むだけで迫力のあるかっこいいデザインになる〟ことを目標に、内藤氏から竹田城跡にふさわしいデザイン(10案以上)の中から、朝来市の担当者を交え、選定したもので、戦国時代の武将らしさ、デザインの力強さが評価したという。デジタル機器などで使用するフォントは漢字やひらがな、アルファベットなど最低でも3200文字程度を制作する必要がある。屋外やポスターなど大型文字として使用する可能性に加え、〝かすれ文字〟の補正など地道な実務は同社の若手デザイナー(﨑山祥氏、川村理恵氏など)が担当。朝来市でも実際に「竹田城跡フォント」を活用、地域活性化や地方創生につなげるほか、広報などに使用し、プロモーションデザインにも注力していく。
 同社は現在、オリジナルUSBにデータを保存した「プレミアムパッケージ(刻印入り桐箱仕様)」を100個限定で用意。価格は15,000円(税込み)。

(写真は竹田城跡フォントを使った、のぼり旗の制作イメージ)

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