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【九広連】「第66回全九州広告美術コンクール」の入賞作品を発表。九広連賞は㈱カワハラネオン広告の大坪千夏氏の立看板が受賞

 九州広告美術業組合連合会(九広連)は9月14~20日まで、「第66回全九州広告美術コンクール」を開催地に隣接する長崎駅前西口広場(出島メッセ前)で開催。会員による全130点を展示した。
 今年のテーマは「島原城築城400年 繋げ未来へ!」。今年、島原城は築城400年を迎え、島原城や城下町の歴史、文化を振り返り、新たな文化や魅力を創出、次世代に伝承するため、「島原城築城400記念事業」が実施されていることから島原城を訪れ、城郭や石垣の存在感を肌で感じ、秋の城下町を散策しながら、島原観光を楽しんでもらえる作品を募ったもの。
 作品仕様は立看板(サイズ:縦1200×横450×脚200㎜、厚さ20~40㎜以内=平面)、造形作品(同:縦1200×横800×厚さ30~150㎜、重さ20㎏以内)。
 審査会は8月23日午前10時から、㈲アート長崎の三ツ山工場内で行われ、厳正な審査の結果、第1位の九広連賞には大坪千夏氏(長崎、㈱カワハラネオン広告)の作品を選出、全39点が入選した。

(写真は九広連賞の入賞作品)

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