【JR東日本ビルディング】貸会議施設では都内最大級となる285インチの大型高精細LEDビジョンを設置

　㈱JR東日本ビルディングは、東京駅日本橋口直結の複合ビル「サピアタワー」内で運営している貸会議室「ステーションコンファレンス東京」のメインホールにおいて、285インチの大型高精細の「LEDビジョン」を常設し、2024年10月より貸出を開始した。250インチを超える高精細LEDビジョンの常設は都内貸会議施設では初となる。
　ステーションコンファレンス東京は企業等の会議や研修、学会や各種団体の国際会議等のさまざまな用途で利用されているが、「高精細な画像を使って解説したい」「大画面でリスナーにインパクトを与えたい」「照明を落とさず、明るい会場でセミナーを開催したい」といった要望が寄せられていた。このような背景から、照明の影響を受けず、高精細の映像を大画面でご提供できるLEDビジョンの導入を決定した。
従来のプロジェクターに比べ照明の影響を受けずに高精細な映像を映し出せるのに加え、床上20㎝から設置したことで足元からインパクト映像をバックにプレゼンテーションが可能。また、簡易操作で複数映像の画面切り替えができるよう設定（最大3画面同時表示）もされている。

【LEDビジョン概要】
設置個所：メインホール（5階　501貸室）
メインホール概要：約350㎡／天井高・約4.3m／最大収容・約500名
画面サイズ：285インチ（幅約6m／高さ約4m）
解像度：4K表示可能　
最大輝度：800dc/㎡（cd＝カンデラ）
画素ピッチ：1.56㎜
運用サポート：専属のテクニカルスタッフが常駐