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【ルミネアソシエーツ】未来のクリエイター応援企画第2回受賞作決定、JR新宿駅東南口デジタルサイネージにて受賞作品を放映

 ㈱ルミネアソシエーツは、取扱広告媒体である屋外向デジタルサイネージ「K-vision」の放映枠を、学校法人原宿学園・東京デザイン専門学校との産学協同企画として同校ビジュアルデザイン科3年生の生徒に提供。12月18日、審査を経て選ばれた受賞作の発表と表彰がルミネゼロにて行われ、受賞作は1年間を目途にK-visionにて放映される。
 今年度は企画主旨である「未来のクリエイターへK-visonの放映枠を作品発表の場として提供し若者の成長を応援する」に、より則るかたちで、テーマとなる言葉のみ設定し、それを生徒たちがそれぞれ15秒で表現する作品制作を依頼。新宿は多様な人々が行き交う場所で、これからますます日本と海外の垣根が低くなっていく時代を生きていく生徒たちに「グローバル」を自分なりに解釈し表現してもらったという。
 その中から「K-vision賞」「ヴィジュアルデザイン賞」および特別賞としてK-vision媒体オーナーである㈱ルミネ ニュウマン新宿店が選ぶ「ニュウマン新宿店賞」の3作品が12月18日、東京・新宿区のルミネゼロで行われた表彰式で発表された。

■各受賞作と作者コメント
・K-vision大賞 井上葉月さん 【タイトル】High Five

・受賞者コメント:グローバルというテーマを考えた時に「つながる」というワードを一番に思いつきました。手軽につながりを感じられるハイタッチを題材にしようと思い、ただハイタッチだけだとありきたりなので、目線の高さにあるK-visionの特性を利用した参加型にしようと思いました。写真を一緒にとってもらい発信することで、K-visionとSNSがまたつながって世界が広がっていくと考え作成しました。

・ヴィジュアルデザイン賞 平井瑠里さん 【タイトル】共創
・受賞者コメント:今回の「グローバル」というテーマを聞いて世界中の子どもから大人まで全世代をターゲットにして作品を作りたいと思いました。コンセプトは「再構築」です。ある要素が加わり、退き、再構築しながら成長していく様子を国旗を利用して表現しました。今年はオリンピックもありグローバルが濃い1年でした。異なる文化や価値観が交差する中で解決すべき問題を国同士が冷静に解決していけたらいいなと思い作りました。


・ニュウマン新宿店賞 堀部 優名さん【タイトル】Words color the world       

・受賞者コメント:K-visionの周辺にいると様々な言語や話し声が飛び交っているなと感じました。海外からの旅行客に向けて外国語で接客をしているお店の人や、逆に一生懸命に日本語で感謝を伝えようとしている観光客もいて、母国語以外の言語を勉強して使おうとしている方々の思いを作品に込めました。表現としては絵の具が塗り重ねられて作品が作られていく過程ですが、よく見ると絵の具に様々な言語の挨拶が描かれていたりと何度みても気づきがあるような作品にしました。

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