【IW】アンケート調査で『推し広告』が与えるファン心理への影響を分析

 センイルJAPAN(運営会社:㈱IW)は、2023年11月から2024年10月にかけて、15,340人(普段推し活を行っているユーザー)を対象にアンケート調査を実施した。
 同社は、推し活や推し広告に取り組むファンのリアルな声を分析する中で、特に「推し広告がファン心理に与える影響」に注目。ちなみに「推し広告」とはファンが推しを応援するための広告であり、近年注目が集まる新しい応援の形だ。
 調査の結果、推し広告に参加した79%が「推しへの想いが増した」と回答し、推し活をさらに活発化させる原動力となっている実態が浮き彫りとなった。このほか、調査によって明らかとなった、推し広告がもたらす心理的変化や、推し活への影響は下記の通り(一部省力)。

【15,340人に聞いた!】推し活・推し広告アンケート調査!1年間総集編(23年11月〜24年10月)
調査対象:推し活経験のある15,340人
調査期間:2023年11月~2024年10月
調査方法:オンラインアンケート
実施企業:センイルJAPAN(推し広告専門代理店)
URL:https://birthdayadjp.shop/blogs/oshikatsu_oshiad_investigation/2311-2410

推し活を積極的に行うファン層の約9割の方が推し広告について「知っている」と回答。近年、日本国内でも推し広告が多く見られるようになり、その認知度は急速に高まっている。

アンケート調査によると、回答者5,718名のうち約3割にあたる1,514名が「他人が企画した推し広告に出資して参加したことがある」と答えた。

推し広告に参加する理由。

推し広告に参加したファンの約8割が、企画参加後に「推しへの愛情や想いが増した」と回答。

また、同じく約8割が「ファンコミュニティへの絆や帰属感が高まった」と回答。

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