【ベネファキス】原宿の大型ビジョンでサンリオキャラクターとインタラクティブな体験をAR技術で実現
㈱ベネファキスは1月31日、CHANGE ViSiON ㈱が運営する大型ビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」において、㈱サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」「クロミ」「シナモロール」と連動する新たなインタラクティブ体験を実現。原宿の大型ビジョンに映し出された歩行者が手を振ると、その人の隣にサンリオキャラクターが登場し、新鮮な驚きと感動を生み出す体験を提供する。
ベネファキスのARシステムは、現地に設置されたカメラで歩行者を検出し、手を振るジェスチャーをリアルタイムで認識。その場で大型ビジョンにハローキティ、クロミ、シナモロールが登場し、まるでキャラクターたちと共演しているような体験を可能とした。
システムは、放映されている動画を保存せず、リアルタイムに処理。サーバー上に動画を保存しない設計のため、情報漏えいのリスクがないほか、映像をネットワークを介さずに処理する設計により、映像遅延のない放映を実現している。この仕組みにより、インタラクティブなシステムで重要な即時性が担保されており、手を振った直後にキャラクターたちが登場する臨場感のある演出が可能だ。
放映期間:2025年1月31日~ 2025年3月31日
放映頻度:午前10時~午後9時までの間、1時間あたり6回程度ランダムに放映