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【JAA】「第62回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の入賞作品を発表。JAA賞グランプリOOH広告部門は、ロート製薬㈱の企業広告『ロート「目の愛護ショー」』

 (公社)日本アドバタイザーズ協会(JAA)は1月16日、「第62回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール(以下JAA広告賞)」の入賞作品を発表した。
 JAA広告賞は、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の視点から審査するもの。今回から応募部門がプリント広告(新聞、雑誌広告)、オーディオ広告(ラジオ、デジタル広告)、フィルム広告(短編、中編、長編フィルムの3部門)、OOH広告に変更。
 応募総数は965点。100人の一般消費者審査員(10代以上の各世代男女)による一次審査会、20人の一般消費者最終審査員(同)によるJAA賞グランプリならびにメダリスト(トップ10)の審査会後、有識者による経済産業大臣賞審査会の3段階で実施された。
 最高賞である「JAA賞グランプリ」には全6部門から各1点ずつ、経済産業大臣賞は全入賞作品から1点の合計69点が入賞した。芳賀康浩審査員長は、今回の入賞作品について「環境やフードロス、格差といった社会的課題をテーマとしたもの、家族や仲間との絆を描いた作品の2パターンが多かった」と話す。
 JAA賞グランプリ OOH広告部門は、ロート製薬㈱の企業広告『ロート「目の愛護ショー」』(出稿媒体は京阪電車・天満橋駅前大川の夜空/YouTube)が選ばれた。審査員からは「夜空とドローンを使った企業広告が斬新でユニーク」「癒しにもなる空間やアイデアが素晴らしい!まさに今の広告」といったコメントが寄せられた。

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