【クロスケーションズ】新機能・アワリー周辺滞在」を発表、地図をクリックするだけで周辺滞在人口の可視化を実現
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クロスロケーションズ㈱は、自社が提供する人流分析プラットフォーム「Location AI Platform(以下、LAP)」において、新機能「アワリー周辺滞在」をリリースした。
新機能は、国内最大級約9,300万台のスマートフォン端末から収集した位置情報ビッグデータを活用し、地図上の任意地点をクリックするだけで、その徒歩時間商圏内における時間帯ごとの昼夜間人口を数値で把握できる。これにより、GISのような複雑な操作やPOI(分析地点)の事前登録なしで、店舗の出店計画や販促エリアの最適化などを支援するという。
従来の商圏分析ツールでは、複雑な分析手法やあらかじめ店舗や施設などのPOI(分析地点)情報を登録し、分析条件や対象期間を細かく設定する手間がかかっていた。しかし、新機能「アワリー周辺滞在」では、地図上で調べたい地点をクリックすると、その地点を中心とした徒歩時間商圏(例:徒歩1分商圏から徒歩10分商圏の4段階)に、どの時間帯にどの程度の人々が滞在しているかを即時に数値で可視化。これにより、専門のGISソフトがなくても誰でも簡単操作で、エリアの昼夜間人口を把握可能になる。