【ジーニー】デジタル屋外広告向け広告配信サービス「GENIEE DOOH」に、天候に応じて広告クリエイティブを自動切り替えする新機能をリリース
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㈱ジーニーは、デジタル屋外広告向け広告配信サービス「GENIEE DOOH」において、天候に応じた広告クリエイティブを自動切り替えする新機能をリリースした。
天気や気温などの気象条件の変化は、消費者の購買行動に大きな影響を与えることが分かっており、例えば、晴れの日にはアウトドア用品や日差しを避けるための帽子、雨の日には傘やレインコートの需要が増加したり、気温が高い日には冷たい飲み物や薄手の涼しげな衣類、気温が低い日には温かい飲み物やおでんなどの鍋料理、暖かい衣類や毛布などが求められたりする傾向にあるという。
こうした消費者行動の変化を理解し、消費者のニーズや状況にあった広告を発信することは、広告効果を向上させる要因となる。このため、同社は気象データに基づいて広告クリエイティブを自動切り替えする機能を開発し、天候に応じたマーケティング手法の1つ「気象連動型広告(天気連動型広告)」の配信を実現した。
「気象連動型広告(天気連動型広告)」とは、リアルタイムの気象データを活用し、天気に連動した広告クリエイティブを消費者に届ける手法。この機能により、晴れ・くもり・雨、気温、湿度など、特定の気象条件に応じた広告内容を自動的に切り替えて配信する。