【北大阪急行電鉄】2025年大阪・関西万博を応援するべくラッピングトレインを運行

北大阪急行電鉄㈱は、2月24日に開業55周年を迎え、さらには同社の開業の機となった万博が55年の時を経て本年4月から再び大阪で開催されることから、これを記念するとともに2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の機運を盛り上げるべく、「万博ラッピング列車」の運行を3月24日から開始する。
箕面萱野方面の車両には「1970年大阪万博」で実際に運行していた2000形車両のデザインをラッピングで再現し、窓には大観衆で沸く会場の写真を配置することで、当時の車窓からの眺めを追体験するようなイメージに。また、同社のキャラクターである北鳩家族(きたきゅうふぁみりー)が70年代ファッションを身につけて当時の雰囲気を演出する。なかもず方面の車両では「2025年大阪・関西万博」をモチーフとし、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインを施し、新たな万博へのワクワク感を醸成する。