【コトブキ】抗ウイルス加工を施した公園ベンチを発売
パブリックスペース関連のベンチや公園遊具、コミュニティサインを製造販売する㈱コトブキは、再生木材「RekwoodⅡ」に抗ウイルス加工「k:skin」を施した『RekwoodⅡ k:skin』を5月6日から発売した。
「k:skin」は同社独自技術で表層の樹脂層に抗ウイルス加工を施し、屋外環境に適した新しい再生木材。「屋外での衛生対策として何をしたら良いのか分からない」「少しでも衛生的な屋外環境を整えたい」といった悩みを解決するため、同社は同製品の発売を通じて、より衛生的で快適な空間づくりを提案していく。同製品のコア層は木粉を60%使用、廃プラスチックの利用により高いリサイクル材の比率を実現、表面のスキン層(抗ウイルス加工)は傷に強く、褪色性能に優れたプラスチック層を採用している。
(写真は屋外公共空間でエフラインベンチでの使用イメージ)