【佐賀県】“SaGa風呂(サガフロ)”をテーマにロマンシング佐賀2021開催

 佐賀県は、RPG「サガ」シリーズとのコラボレーション企画「ロマンシング佐賀2021」の開催を発表した。コンセプトは97年発売当時のキャッチコピー「冒険はいつだって想いのままに」を採用し、佐賀県の魅力と旅をする楽しさを改めて伝えていく。今年のテーマは「SaGa風呂(サガフロ)」。
 本年度は、佐賀の温泉地、「嬉野」「武雄」「古湯」とコラボした「SaGa風呂(サガフロ)」を中心に展開する。新デザインの10種の下水道マンホールに加えて、有田焼陶板のモニュメントが登場。これらはスクウェア・エニックス社のサガチームから佐賀市、武雄市、嬉野市へと寄贈されるもの。
 マンホールは佐賀県みやき町の日之出水道機器㈱佐賀工場が製作。佐賀駅から佐賀城本丸歴史館までの約2.5kmに渡ってドットキャラのコラボマンホールが設置され、あわせてデジタルスタンプラリーが2021年7月16日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで復活する。
 有田焼陶板の大きさは約60cm×90cmで、デザインには「サガ」シリーズのイラストを数々手掛ける小林智美さんの絵があしらわれ、また佐賀市出身の書作家・江島史織さんの描き下ろした各温泉地の筆文字が彩る。
「ロマンシング佐賀2021」公式サイト:https://romasaga.jp/2021/
※写真は佐賀県山口祥義知事とコラボマンホール

 

関連記事一覧