【PDC】「秋季シンポジウム2021」を10月9日に東京国際交流館で開催

 (一社)パブリックデザインコンソーシアムは、「秋季シンポジウム2021」を10月9日(土)午後1時半から、東京・青海の東京国際交流館(3Fメディアホール)で開催、Web配信も同時実施する。後援は(公財)都市づくりパブリックデザインセンター(udc)、都市環境デザイン会議(JUDI)、NPO法人景観デザイン支援機構(TDA)。
 同シンポジウムは、「地域経済と公共空間Ⅸ:歩行者利便増進道路(ほこみち)の制度と展望」がメインテーマ。現在、全国で展開中の人中心の道路空間を構築するための道路指定制度の内容について、国土交通省道路局環境安全・防災課の山本浩之課長補佐が、ほこみち制度と事例などを基調講演する。後半はパネルディスカッションを予定している。
 参加費は一般2000円、各関連団体(PDC、udc、JUDI、TDA)会員1000円、学生は無料。参加申し込み締め切りは9月30日(木)まで。
 シンポジウムの参加方法 https://forms.gle/vmpVntep9GYKoNQLA

 また、PDCはエンドユーザーに対し、公共製品への意識と理解を促進。エンドユーザーから生の声を聞くことで会員メーカーの商品開発に役立てることを目的とした「PDCパブリックデザインメッセ(公共製品見本市)」を10月9日(土)・10日(日)に同館エントランス前で開催する。共催は日本大学理工学部。会期中は消毒などのコロナ感染対策を十分に取ったうえで実施する。誰でも自由に観覧できる。

(写真は昨年のパブリックデザインメッセで展示された製品の一つ)

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