【クックパッド、横浜高速鉄道】みなとみらい線に生鮮食品ECの共同広告を出稿、成果報酬型の広告運用の実験も実施
クックパッド㈱と、みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道㈱は、食を通じた沿線地域の活性化のため、みなとみらい線駅構内の広告枠を活用した生鮮食品EC「クックパッドマート」の共同広告の出稿を9月13日から開始した。
6月1日に締結した連携協定における新たな取り組みとして展開するもので、みなとみらい線を利用する消費者や食のつくり手に対し、クックパッドマートの認知を拡大することを目的に出稿する。
また、両社の連携事業という位置付けとして、広告から行動を起こした利用者数に応じて広告費用を計上する成果報酬型の広告運用を実験的に行う。
広告上に掲載された二次元バーコードやクックパッドマートでの購買を促すクーポン付与により、利用者数をカウントすることで広告効果を測定。結果を両社で共有しながら、デザインの効果・掲出場所の検証を行い、クリエイティブの切り替えなどを調整することで効果の向上を目指すという。
9月13日からは、みなとみらい線のみなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、横浜駅の4駅にて掲出を開始。10月以降には元町・中華街駅にも掲出する。