【LIVE BOARD】設置エリア調査 デジタルサイネージで見たいコンテンツTOP3発表

 ㈱LIVE BOARDは9月16日、所有するデジタルOOH、LIVE BOARD マーケットプレイス( LIVE BOARDが取り扱う自社・他社を含めたデジタルOOH広告枠〈インベントリ〉の全体)の設置エリアである全国8都市 (東京、北海道、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡) 76ヵ所で、周辺訪問者が見たいコンテンツ調査の結果を発表した。
 結果は、1位天気予報37.2%、2位ニュース(全国)34.4%、3位(設置周辺)近くのお店・施設の情報21.6%、4位ニュース(ローカル)17.4%となった。屋内外等に設置されているデジタルOOHは、公共性が強く、強制視認性が高いメディア。自主的に必要な情報を検索するのではなく、これから自身に起こりえる必要な情報を偶然、かつタイムリーに知らせてくれる媒体としてのニーズが高いということが垣間見える結果となった。
 また、それぞれ視認意向が高いエリア調査も実施。「天気予報」は、1位吉祥寺駅エリア、2位所沢駅エリアで、郊外・地方の繁華街、都心業務地の意向が高かった。「ニュース(全国)」は、1位新橋駅エリア、2位赤坂エリアなど都市部業務地。「近くのお店・施設の情報」は、1位吉祥寺駅エリア、2位所沢駅エリアと郊外・地方の繁華街が中心。一方で「ニュース(ローカル)」は、1位すすきの駅エリア、2位栄駅エリア、3位天神駅エリアと地方中心部や、20位以内では東京圏郊外がランクインした。

<調査概要>
調査手法:Web定量調査 
モニタ:dポイントクラブ会員
アンケート対象エリア:LIVE BOARD(デジタルOOH)125面
対象者:15歳~69歳の男女個人
調査期間:2021年4月30日~5月31日
調査人数:29,332人

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