【JDP】グッドデザイン賞の2021年度受賞結果を10月20日に発表
(公財)日本デザイン振興会(JDP)は、主催事業である「GOOD DESIGN AWARD(グッドデザイン賞」の2021年度受賞結果を10月20日に発表した。
今年度は前年度から1000件以上増加、過去最多の5835件の審査対象の中から国内外のデザイナーや建築家、専門家など88人の審査員による厳正な一次、二次審査を経て、過去最多の1608件の「グッドデザイン賞」が決まった。
同賞受賞対象は独自性、提案性、審美性、完成度などの面で、特に優れ、これからの時代のモデルとなるデザインに位置付けられる「グッドデザイン・ベスト100」(グッドデザイン金賞等特別賞候補)の100件と、さらに今年度を代表する「グッドデザイン大賞」は11月2日(火)に最終プレゼンテーション審査(ファイナリスト=大賞候補6作品)を実施し、決定するという。
https://www.g-mark.org/award/
同賞受賞対象作品は、東京ミッドタウン・デザインハブで11月21日(日)まで開催中の「GOOD DESIGN EXHIBITION 2021」で、グッドデザイン・ベスト100に選ばれた100件を中心に展示している。
https://promo.g-mark.org/
「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれたサイン業界関連は、サインシステム[コロナワクチン接種ウェイファインディングシステム]=写真上。事業主体は東京都・墨田区、受賞企業は(大)千葉大学。
ピクトグラムシステム[EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS]。事業主体並びに受賞企業は日本メディアセンター。
ロングライフデザインアワードでは、ショーウインドウ[和光のショーウインドウ]が受賞した。事業主体および受賞企業は㈱和光。