【リンテック、リンテックサインシステム】第28回D.I.S.サテライト会を開催
リンテック㈱、リンテックサインシステム㈱は11月5日、「第28回D.I.S.サテライト会」を東京・中野区野方のリンテックサインシステムの中野ショールームで開催した。前回に引き続き、新型コロナ感染症拡大防止対策として午前10時、午後2時からの2回に分けて実施した。
開会挨拶は午前の部がリンテック産業工材事業部門建装工材営業部の齋藤浩樹部長、午後は同社産業工材事業部門建装工材営業部の杉山徹副部長が務めた。続いてリンテックサインシステムDS営業部GP営業グループの石綱勉課長が同社より先行発売予定の新製品「RICOH Pro-L51シリーズ プリンテリアクリア機」を紹介した(本格発売は来春予定)。事業企画マーケティング部の村岡崇明係長はデジタルプリント壁紙「プリンテリア・プレミアム」の新コンテンツとして福島県出身の画家・はせがわいさお氏のほか、新たに加わる予定のコンテンツを紹介。また、ブロックチェーンを活用した物件管理システムでは、専用アプリの操作を交えて説明した。
東京2020大会の実績報告では杉山氏が各会場内サインやラストマイル装飾、バスや電車ラッピングの事例写真を見せながら解説した。
SIG営業部の長谷川真之主任は「大型イベント向け指定商品 2021 AUTUMNキャンペーン」をテーマに、グラフィカルシリーズからは目隠し用途として塩ビの上から重ね貼りでき、再剥離可能メディア「OIY-1HR5」、車両ラッピングメディア「OPG-1HES/1RE5/1HS5」の3種類など全6種類を紹介した。中野ショールーム展示加工機の紹介はDS営業部GP営業グループの遠藤直樹係長がデジタル印刷と同時にデジタルエンボス加工が可能な「Dimensor S」や1台で11役のマルチタスクフラットラミネーター「ROLLSROLLER」、次世代型オートスリッター「XY MATIC TRIM PLUS」などを紹介した。最後にリンテックサインシステムの小島一仁社長の閉会挨拶で4時半に閉会した。
(写真は午後の部のD.I.S.サテライト会会場)