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【日本交通文化協会ほか】徳島阿波おどり空港内にパブリックアートを設置。来年3月に披露予定

 (公財)日本交通文化協会と徳島空港ビルは、徳島阿波おどり空港旅客ターミナルビルの3階出発ロビーに、大型ステンドグラスのパブリックアートを設置する。設置にあたっては(一財)日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けたという。
 同空港の新たなシンボルとなるステンドグラスは、日本交通文化協会が設置するパブリックアートでは550作品目。地元・徳島出身の漫画家である、竹宮惠子氏が原画・監修を務め、約2か月間をかけ、オリジナルの原画を描き下ろした。タイトルは「ZOMEKI ‐悠久の二拍子-」。同アートを通じて気軽に芸術に慣れ親しむことで、人々の心に潤いを与え、元気づける空間を創出したいのが目的。
 ステンドグラスのサイズは縦2.7m×横9.0m。現在、竹宮氏の原画をもとに、静岡県熱海市内のクレアーレ熱海ゆがわら工房で6人の職人によって製作中。来年3月に披露される予定だ。

(写真は「ZOMEKI ‐悠久の二拍子-」の原画)

 

 

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