【東京都】捨て看板等の共同除却キャンペーン実施結果を公表
東京都は9月1日から10月31日まで、道路内の電柱などに放置された捨て看板、はり紙、はり札、広告旗、立看板等を集中的に除却する「第25回捨て看板等の共同除却キャンペーン」を区市、警察、道路管理者と共同して実施。11月30日に結果を取りまとめ、公表した。
実施区市は11区市。内訳は7区(江東、品川、目黒、大田、杉並、練馬、足立)、4市(小金井、狛江、東大和、多摩)。中央区、新宿区、江戸川区、三鷹市、小平市、東村山市は、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ中止した。
期間中の除却枚数は1832枚。種類別では、はり紙が87.2%、はり札等が10.2%。業種別では不動産業が82.0%と多数を占めた。
なお前年は1654(7区4市が参加)、前前年は1573枚(6区13市が参加)と増加傾向にある。
※写真は江東区で行われた、捨て看板等の共同除却キャンペーン