【メトロアド】ウィズコロナ時代の広告コミュニケーションを提案。コロナ禍における余暇の外出意識に対するクラスター分析
㈱メトロアドエージェンシーはこのほど、首都圏の居住者に対して、コロナ禍における余暇の外出意識・新型コロナウイルスに対する意識について調査を行い、クラスター分析を実施した。
調査では、首都圏の居住者(1,550s)に対して、コロナ禍における余暇の外出意識・新型コロナウイルスに対する意識について確認(2022年4月実施)。さらに、調査結果に対してクラスター分析(※)を行い、コロナ禍の外出に対するモチベーションとなる価値観を因子とし、対象者を5つのクラスターに分類した。5つのクラスターはそれぞれ①気分はすでにアフターコロナ! 根っからのアクティブ&交流好きクラスター、②特別なお出かけと日常、両方大事! 大切な人と外出を楽しむクラスター、③外出は近場での買い物で我慢! 慎重派クラスター、④コロナは気になるが好きなものは特別! 鑑賞好き文化系クラスター、⑤コロナ感染をできるだけ避けたい! 外出自粛派クラスター、としている。
同社は各クラスターの価値観に基づく行動特性を踏まえたウィズコロナ時代における広告コミュニケーションを提案。例えば①は“人との交流”を求めており、飲食業の客単価・頻度共に高くなるメインターゲット。また、グランピング・BBQ・スポーツジムなどのアクティビティな業種のターゲットにも最適。④は“推し活”を行ったり、展覧会や美術展、映画を楽しんだりなど、エンターテインメント業界のメインターゲットとなる層。コロナ対策を発信しつつ、グッズ情報なども合わせてPRすることで、消費が活発となることが期待できる、など。
詳細はメトロアドエージェンシーのWebサイトより。
※さまざまな特性をもつ集団の中から、性質が似たもので分類する手法